独学で学習するには「基本テキスト」、「基本問題集」、「過去問題集」をそろえましょう、と前回書きましたが、
ここでは、私が書いた書籍たちについて紹介します。
「基本テキスト」のラインナップは2つあります。
ここでは、私が書いた書籍たちについて紹介します。
「基本テキスト」のラインナップは2つあります。
ひとつは「スッキリわかる日商簿記」。
もうひとつは「簿記の教科書」。
もうひとつは「簿記の教科書」。
ちょうど手元に改訂版の見本があるので、改訂版をパチリ↓↓↓


どちらも初心者の人向けですが、「スッキリわかる日商簿記」のほうが超初心者向けに書いてあります。
「簿記の教科書」はもう少し教科書チックに、内容を理解させる形で書いています。
「スッキリわかる日商簿記」の特徴は、ネコのキャラクターを用いて、ゴエモンという主人公がお店を開いて、
簿記を順次学習していく、という設定になっている点にあります。
猫野ゴエモン
主人公。個人商店(3級)から株式会社(2級商業簿記)を設立し、製造業(2級工業簿記)まで手を広げる。その後、他社合併、子会社設立。海外にも子会社を設立(1級)…と経営の手腕を発揮していく
クロキチ
ゴエモン商店の仕入先。お店の名前は「クロキチ商店」。 コーヒーカップを注文されたのに、湯飲みを発送してしまったり、キズモノの商品をうっかり販売してしまい、ゴエモンに怒られる場面も…
シロミ
ゴエモン商店の得意先。お店の名前は「シロミ商店」。 突然倒産し、ゴエモン商店は掛け代金を踏み倒されることに…。 そんな事態でも「ごめんね~」とヒトコトで済ませる、クールな女の子
簿記を順次学習していく、という設定になっている点にあります。

主人公。個人商店(3級)から株式会社(2級商業簿記)を設立し、製造業(2級工業簿記)まで手を広げる。その後、他社合併、子会社設立。海外にも子会社を設立(1級)…と経営の手腕を発揮していく

ゴエモン商店の仕入先。お店の名前は「クロキチ商店」。 コーヒーカップを注文されたのに、湯飲みを発送してしまったり、キズモノの商品をうっかり販売してしまい、ゴエモンに怒られる場面も…

ゴエモン商店の得意先。お店の名前は「シロミ商店」。 突然倒産し、ゴエモン商店は掛け代金を踏み倒されることに…。 そんな事態でも「ごめんね~」とヒトコトで済ませる、クールな女の子
したがって、実際に簿記が必要となる場面をイメージしながら読み進めることができると思います。
ただ、キャラクターを用いているので、「かわいらしさ」が出てしまっている(大してかわいくはない、というウワサもあるが・・・)ので、そういうのがキライな人は「簿記の教科書」のほうがいいです。
ちょっと長くなりそうなので、ここでいったん切りますね。

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