FP3級は「テキストを読む→問題集を解く」よりも「問題集を解く→その部分のテキストを読み込む」のほうが、知識が早く定着するんじゃないかな…と思っており、ちょっとこのブログでやってみようかな、と。

FP試験を受けない人でも、ちらっと読み流すと、「あら、わかっちゃった。じゃあ、受けてみよっかな」と思えるような解説を・・・・・・・・・目指して(あくまで目指して)・・・・・・…書きはじめてみます
…が、どうなるか…

 まずは2013年9月試験の学科、第1問の○×問題から…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
問題 【1】 
税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが、顧客に対し、税制の一般的な説明をすることは、税理士法に抵触する。

解答【1】:×
税理士資格のない人が、顧客の確定申告書類を作成したり、具体的な税務相談にのったりすることはできませんが、税理士資格のない人が「税金ってさ、こういう仕組みなんだよ」とか、「相続税の基礎控除の計算式って、こんなだよ」とか、一般的な説明をすることはできます。
これは税理士の話だけでなく、試験では「弁護士資格を有しないFPが~」とか「保険募集人の資格を有しないFPが~」など出てきますが、どれも同じで、個別的・具体的な話は有償無償にかかわらずその資格がなければできない、一般的な話は資格がなくてもできる、のです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

問題 【2】 
住宅ローンの返済方法において、元均等返済方式と元均等返済方式を比較した場合、返済期間や金利などの他の条件が同一であれば、通常、利息を含めた総返済金額少ないは元均等返済方式である。

解答【2】:×
元利均等返済方式というのは、元金と利息を合計した毎回の返済額が一定となる返済方法です。
図でいうと、こんな感じ↓

元利均等返済方式


一方、元金均等返済方式というのは、毎回の返済額のうち元金部分が一定となる返済方法です。
図でいうと、こんな感じ↓

元金均等返済方式

 
均等返済方式は最初のうちは、利息の返済が多く、なかなか元金の返済が進みません。それに比べて、元均等返済方式は元金の返済スピードがはやいため、他の条件が同じならば元均等返済のほうが総返済額は少なくなります。
利息は元金に対してかかってくるので、元金がはやく減るほうが、総返済額が少なくなるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

問題 【3】 
独立行政法人日本学生支援機構が取り扱う奨学金には、無利息の第種奨学金と利息付(在学中は無利息)の第種奨学金がある。

解答【3】:
大学等で奨学金を受けていた人はピン!とくると問題ですね。日本学生支援機構の奨学金には第一種奨学金と第二種奨学金があります。いずれも「貸与」なので、返済義務がありますが、第一種奨学金は無利息、第二種奨学金は利息付となっています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

問題 【4】 
公的介護保険による保険給付の対象となるサービスを受けた者の自己負担割合は、原則として、そのサービスにかかった費用(食費,居住費等を除く)の割である。

解答【4】:×
公的介護保険の自己負担割合は、原則として1割です。ちなみに「3割」は、健康保険(一般的な人)の自己負担割合です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

問題 【5】 
遺族厚生年金を受けることができる遺族の範囲は、被保険者等の死亡当時その者によって生計を維持されていた配偶者父母または兄弟姉妹である。

解答【5】:×
会社員など(第2号被保険者という)が亡くなった場合で、一定の要件を満たしているときは、その遺族は遺族厚生年金を受け取ることができます。遺族厚生年金を受給できるのは、死亡した人に生計を維持されていた①妻・夫・子、②父母、③祖父母です。兄弟姉妹は対象外です。
ちなみに、遺族厚生年金の額は老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3相当額です。「4分の3」という数字を一緒におさえておきましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・・・と、まあ、こんな感じでまずは5問(ちなみに学科は60問あります)。ライフプランニングと資金計画という分野の出題でした。

どうですかね?
3~5年分くらいの問題がたまれば、学科だけだったら、ここで問題見て、その該当箇所と周辺知識をテキストで確認する、というのを繰り返せば、いけそうな気がするのですが・・・。
ちなみにFP試験は実技もあるので、あくまでも学科だけだったら、の話なんですが。


↓「FP☆過去問でマスター」いいね!と思われた方は、ポチッとクリックして応援ください。
 
にほんブログ村 資格ブログ FP技能検定へ