こんにちは。勉強は進んでいますか?
「ちょこっと講義」、気がついたら3級ばかりになってしまったので、少し2級でも…。
・・・が、正直2級商業簿記は、そう語るところはない。帳簿組織などを解説したいところですが、あれは文章でやるのは難しいし。
ということで、工業簿記の話。しかもテキストの最後の方に書いてある、直接原価計算について語っていきたいと思います。
テキストにも書いてある内容だけど、それをもっと抜粋して書くので、ここを読んでからテキストを読み始めるといいかと思います。

直接原価計算っていうのは簡単にいうと、「原価を変動費と固定費に分けて、計算しましょう」というもの。

変動費っていうのは、1時間あたりいくらとか、1個作ったらいくらかかるというように、個数や時間などに比例して発生する原価をいいます。

固定費っていうのは、1カ月いくらとか、1年でいくらというように、個数や時間などに関係なく、固定的に発生する原価をいいます。

コインパーキングの、「30分いくら」というのは変動費、月極め駐車場で「1カ月いくら」というのは固定費という感じ。
車のガソリン代は変動費、重量税などの自動車税は固定費という感じ。

変動費の中でも、製品の製造にかかったものを変動製造原価、製品の販売のためにかかったものを変動販売費といいます。
また、固定費については、製品の製造にかかったものを固定製造原価、製品の販売のためにかかったものを固定販売費といいます。これ以外に会社の管理にかかった費用(本社の役員給料など)、一般管理費も固定費です。
図にすると、こんな感じです。↓

直接原価計算(変動費と固定費の違い)


まずはこの区分をおさえてくださいね。

ちなみに、原価(製造原価)を変動費と固定費に分けず、直接材料費と加工費に分けて計算する方法、ふつうの総合原価計算でやっている計算方法を全部原価計算といいます。
 

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