先日、簿記のネット試験3級を受験してきました。

出題傾向が大きく変わった!
…というのはないのですが、問題の内容が、なんとなく、
取引の一連の流れを重視した問題が多かった印象があります。


勘定記入とか、ついつい(わかっていると)
仕訳を書くのを省略して解いてしまうのですが、
最後のほうで混乱し、
「あれ、仕訳にもどらんと…」となったので、
やはり、どんな問題でも

仕訳に戻って考えなきゃダメだな

と思ったり。


それから、
今回も「え?どこでまちがえたん?」
という感じで、満点取れず。


たぶん、仕訳の金額の桁を間違えて入力したり、
「前払金」と「前受金」のように
似たような勘定科目を(見間違えて)選択ミスしたとか、
はたまた試験システムのバグかもしれませんが、
とにかく、ネット試験ってペーパーに比べて、
「思っていたよりも間違えていた」
ということが多いような気がします。


なので、桁とか勘定科目の見間違えとか、
ムダなミスがないように、
しっかり確認しながら解くようにしましょう。

それからネット試験に受験停止期間が設けられました

(いつから設けられていたのか不明なのですが、
今日見たらその記載がありました)

下記の期間は受験することができないので、
ご注意ください。

【対象期間】
①2021年6月7日(月)~ 6月16日(水)
②2021年11月15日(月)~ 11月24日(水)
③2022年2月21日(月)~ 3月 2日(水)

なお、受験申込みは上記期間でも可能ということです。

詳しくは

日商CBTサイト