今日6月13日(日)は、
第158回日商簿記検定試験でした。


受験された方、お疲れ様でした。


今日、私も受験してきたので、
その感想を書きたいと思います。


ちなみに、新試験施行方式になってから、
「試験問題を他にしゃべったりしてはいけない」
というルールができたので、
内容は語らず、感想のみ。


まず、今回から3級も2級も、
問題、答案用紙、下書用紙が
1冊にまとまっています。

そして、切り離してはいけません。

(今日受験された方はお分かりと思いますが、
受験されていない方のために説明しています)


基本的には、
左ページに問題、
右ページに答案用紙、
冊子の後ろに下書き用紙
という綴りです。


この、下書き用紙が後ろページで、
切り離してはいけないというのが、
解きづらかったな~と思います。
(下書き用紙は自由に動かして使いたい…)


この点はネット試験のほうがやりやすいです。


これについては、なれるしかないと思うのですが、

たとえば、
財務諸表の作成(3級・2級第3問)とかは、
1つ決算整理仕訳をしたら、
すぐにそれに関連する勘定科目の金額を埋めてしまう、
というやり方で対応できたりするので、
おいおい、下書き用紙と解き方の説明をしていきたいと思います。


下書き用紙がらみはそんなカンジ。



つづいて、レベルとういうか、難易度の話ですが、
ネット試験と比べた場合、3級も2級も、
ネット試験よりも少し難しいのでは?
と感じました。


ちなみに今回から
3級は9時開始と11時開始、
2級は13時半開始と16時開始
の各2回実施(いずれか1回しか受けられない)
となっています。

私は3級11時、2級13時半で
受験してるので、
その回(自分が受けた回)の問題の感想です。


…とはいえ、
2級については、
前回までの(旧試験施行方式)のような、
くっそ難しい問題は出ていなくて、
スタンダードな問題です。


いくつか少し考える問題もありますが、
知識と知恵を使って解けるような問題ですし、
大問全体が難しいということはないので、
難易度的にも問題はないと思いました。


それから試験時間ですが、
3級も2級も、
テキスト・問題集の内容が身についていれば、
一回解いて、見直ししてちょうどいいくらいかな、と。


でも、全部をじっくり見直すほどの時間はないので、
一発できちんと解けるようにしておきたいものですね。


そして、内容的な話ですが、
これはネット試験でも統一試験でも同じですが、
特に3級で、これから受験する人は、
仕訳を流れでとらえた学習をしてほしいな、
と思いました。


固定資産だったら、
購入→決算→売却とか、

法人税だったら、
中間納付→決算→未払法人税の支払いとか、


そういった取引の流れで仕訳を理解して、
問題を解くときには、どの時点の取引かを
考えて解くといいと思います。



それ以外にも、
効率的な解き方とか、ミスに注意するポイントが
ネット試験と統一試験では違うと思ったのですが、
その話はまたこんど。


もし、今日の統一試験で
あまり手ごたえがなかったという方は、
近日中にネット試験を受験することを
お勧めします。


ちなみに、
ネット試験と統一試験、
個人的にはネット試験のほうが好き。
…というかラク。


そして、
どちらをお勧めしたいかというと、
実はネット試験(個人の感想です)


理由は、

問題が解きやすいから、

…とかじゃなく。


ネット試験だと、
勘定科目をプルダウンから選択して、
金額はテンキーで入力するんですね。


これって、経理ソフトを使って
取引を記帳(入力)する場合と同じですよね。


だから実務的な面を考えると、
ネット試験のほうが近いというか、
いいのかな、と思います。
(あくまでも、現時点の個人の感想です)


ペーパーテストだと、
「試験」「勉強」というイメージが
ものすごくあるので、
そういう面を重視するなら
統一試験なんですが。


ネット試験のほうが受験もしやすいので、
個人的には、ネット試験を定期的に受験して、
簿記の知識や力を一定期間ごとに確認・維持する
…というふうに(ネット試験を)利用すると
いいんじゃないかな、と思っています。
(受験料かかるのが難点ですが…)

特に企業の研修とか、
評価測定とかで利用できるんじゃないかな、、、
と思ったり。